インテリア業界ではサローネの中心的オーガナイザーとして知られる、イタリアの大手出版社モンダドーリ社は今年、例年以上に本腰を入れたイベント参画を実現した。なかでも注目されたのは、マッシミリアーノ・フクサス、ロン・アラッド、ミケーレ・デ・ルッキ、インゴ・マウラー、ガエターノ・ペッシェ、ドミニク・ペロー、隈研吾などの世界的なデザイナーや建築家、アーティストとのコラボレーション。「DECODE ELEMENTS」という大テーマのもと、それぞれの参加クリエイターがメイン会場となったCastello Sforzesco(スフォルチェスコ城)で<土、水、空気、火、木、金属、光>をテーマに大掛かりなインスタレーションを発表した。18日には本会場スフォルチェスコ城を真っ赤にライトアップ。ミラノを代表する歴史的建造物を貸し切った大パーティ「URBAN PARTY」を開催し、「サローネ/ミラノデザインウィーク」の規模の大きさを内外に示す大イベントとなった。
今回、日本を代表して参画した建築家、隈研吾の作品「Cidori」は木製チップを使用し、 アジアで古来用いられた建築様式を再現したもの。ちなみに、同作品はBALS TOKYOのスポンサードのもとに実現している。 |