大手企業と多数の作品を展開し、デザインウィークでも注目を集めていた建築家・隈研吾氏。本作品では、フオリのメイン会場のひとつでもあるトリエンナーレ美術館の中に「現代の日本」をモチーフとした新しい住空間を提案した。
展示では「土間、ふすま、障子」といった“つなぐ”要素を伝統的な素材(竹)と近代的な素材(アクリル)を繋ぎ合わせた簾虫籠(すむしこ)で具現するなど、日本の伝統とモダンをシンクロさせた独特の空間が構築された。
外と内、人と人、部屋と部屋…様々な要素を“つなぐ”豊かな住空間の提案を具現化した三井不動産レジデンシャルのプレゼンテーションは、今秋同社が東京(上祖師谷)で発表する新マンションシリーズのコンセプトモデルでもある。実現を目的としたプロジェクトを世界を舞台に発表するといった新しい企業の動きにも注目したい。
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